【生命保険営業】私自身のマネージャーはどうだったか?
実際に私の採用所長ってどうだったかな?と振り返ると良い営業所長だったと思います。私はプルデンシャル時代は3人の営業所長の元で(ちなみに支社長はその間に5人)働きましたが初代のA営業所長との付き合いが一番長くて8年半一緒でしたね。
今、振り返って何が良かったかを考えると、
①FTP(入社して最初1ヶ月弱の現場に出る前の研修)で学んだセールスプロセスが保険販売の基本として非常に優れていた。
②私が売れてない時にもうるさくなかった。多分うるさく言うのがめんどくさかったんだと思う(笑)
③保険屋の仕事の本質(泥臭くてしぶとさが要る)を早い内に気付かせてくれた。
④「わからない事はわからない」と素直に言える人だったので変な見込み客発見法を押し付けてこなかった。
⑤「マーケティング云々は一般世帯の個人保険で圧倒的物量を積んでからで良し」と言ってたので脇目を振らずにキャリア初期は圧倒的物量からくる経験が積めた。
⑥私自身の独自の再現性&普遍性がある見込み客発見法を知ったかぶりする人が多い管理職でありながら「わからないから教えて」と言える素直さがあった。
①に関しては本当に感謝してますね。「高い精度、高い満足度、高い紹介率に至る生命保険販売の仕方」の基本中の基本を学べました。その基本があったからこそ個人保険販売に関しては富裕層だろうが一般庶民だろうが関係無く通用するセールスプロセスが応用として身に付きました。
今、研修で完全模倣するためのロープレを披露する際に一番役に立ってますからね。業界で一番生産性が高いプルデンシャルにおいても無能な管理職の方が圧倒的に多いし、ソニー、ジブラルタ、メットライフ、アクサ、マニュライフや国内漢字生保の基本スキルの無さからくる管理職のゴミっぷりはもっとひどい。
②に関しては私は最初の1年が本当に売れてなかった(初期補給金[基本給みたいなもの]が基準に引っ掛かり強制タップオフ食らい無くなったくらい)ので本来なら営業所長や支社長からはうるさく言われて仕方ないはずだったのですが私の所長はめんどくさがりだったのもあり干渉無しでした。まあ見込み客発見に関して解決法無かったから干渉しても無駄だったのもあるでしょうね(笑)
でも今にして思うとけっして無関心では無かった。信じて待ってくれてる感じでした。途中であまりに売れてなかった私は死ぬ気で働く動機付けを勝手に得て再現性がある見込み客発見法で這い上がる事になる(笑)
③に関しては「FPぶるな!!お前は生命保険募集人(保険屋)だ!!」ってのをキャリア初期に凄く認識させてくれました。外資系生保や損保系生保や代理店にありがちですがヘタにFP資格や「何とかプランナー」や「何とかアドバイザー」や「何とかカウンセラー」みたいな社内名称を持ってるから「私は保険屋です」っていう当たり前の事を忘れてるんですよ。
ようはええカッコしいになるなって戒めですよね。保険屋はそもそもで泥臭い仕事ですから、特にキャリア初期は。自分の保有を築くまでは地道な事の積み重ねです。キャリア重ねたら「超ラクな仕事」って思えるようになりましたけど(笑)
④に関しては紹介が出なかった時に「どうやったら紹介出ますか?」って訊いた時に「お願いする以外は無いからそれで無理ならわからないなあ」と素直に言ってましたからね(^_^;)知ったかぶりする無能な管理職がおかしなやり方押し付けてくるのが一番最悪なんでね。それにこっちも「わからない」って言われたら「自力で何とかしなきゃな」と自立心芽生えましたよ(笑)
⑤に関しては本当にその通りで。保険屋がマーケティング云々言い出すのは一般庶民の個人保険での圧倒的物量経験後で充分。自分の保有契約の顧客属性見て初めてどういったマーケットで単価を高くやっていくのが向いているのかわかるんですよ。
私は最初の1年が売れてなかったから会社の新人に課される基準は全くクリア出来ずで2年目から死ぬほど真面目に働き出して軌道に乗り、結局、毎週挙績なんて当たり前だし、途中から「どうせ毎週挙績するなら新人時代に出来なかった連続3W(週3件以上の契約お預かり)をするか」となり4年ほど毎週3件以上お預かりして、付随して12件メダル(月12件以上)も新人には連続24ヶ月課されるものを31ヶ月連続で達成しましたしね。いかに正しいセールスプロセスを管理職から学んでいても現場での生身の顧客との商談経験からの洗練を経ずしてスキルは磨かれないのです。
⑥に関しては他の無能な営業管理職どもにも見習って欲しいくらい。再現性&普遍性がある見込み客発見を知らない上に教えられない無能な営業管理職ほど私に対して素直に頭を垂れて「教えてください」って言えませんからね。バ~カだからお前は無能なんだよ!死ね!って感じですよね(笑)でもそんな無能な営業管理職に採用されて教育受ける募集人はたまったもんじゃない。
ちなみに初代のA営業所長とはこのように相性も良く、私自身が長く保険屋やってく上での基本を叩き込んで貰えたのもあり非常に有益な時間でしたが、私自身の生産性が高かったのもあり営業所の生産性向上への寄与度合いも高かったので結果として初代所長は支社長になる権利を得て出世していなくなりました。これは組織なので仕方ない(笑)
で、そうは言っても保険屋はどっかの営業所には属さなきゃならないので私にとっての2代目のP営業所長の元に配属されました。結果として、このP営業所長は本当にポンコツでした(笑)採用だけはやたらと(4年で12人)するのですが採用された人間が誰一人として売れない。彼の採用からMDRT入会まで育った営業職員はゼロです。
ちなみに初代A所長は21人採用して最終的に7人がMDRT入会してます。これ凄い高い入会率なんですよ。今、生命保険募集人が約25万人いてMDRT会員が約5500人なので一流と言われるMDRT入会基準値をクリアする保険屋は業界全体のたった2%しかいないので採用した人の内33%を入会させることが出来た初代A所長は極めて優秀なわけです。結果から言える事は初代A所長は私も含めて「優秀な人間を採用する力があった上に育成能力も高かった」ということです。で、2代目P所長は無能(笑)
どこらへんが2代目P所長は無能かと言うと全部。とにかくマネジメント能力皆無。まず採用された人が必ずぶち当たる継続的な見込み客発見が全く教えられない。直接的見込み客発見であれ紹介であれ。特に「再現性がある見込み客発見」が全く教えられない。知識無いし、仮に知ってたとしてもそれを伝える口頭表現力が無い。ようは何にも知らないくせに自分の間違ったやり方を営業所メンバーに押し付けるわけです。本当にタチ悪い。
で、無知のくせに再現性がある見込み客発見を知ってる同じ営業所の私に頭を下げて教えを請いに来ない(-.-;)バカが聡明な人に学ばずにどう結果を出すつもりだ?(苦笑)頭を下げられたら私だって同じ営業所メンバーの若手が売れてないのは可哀想だから貴重な時間ではあるけども割いて教えてあげるのにね。でもバカで結果が出てない奴ほど頭は下げられないんです。なぜならバカだから(笑)自分がバカだから採用したメンバーを育ててあげられなくて不幸にしていってるという自覚が無い(-.-;)
ちなみに二代目P所長は無能なマネージャーにありがちなことを他にもやっていて無能なくせにやたらと純粋培養にこだわる(笑)無能な自分のマネジメントゆえに売れなくて困ってる営業職員に私や他のMDRT会員が見るに見かねて善意から売れるようになるアドバイスをしようとすると烈火の如く怒る。「余計なことしないでください!私には私のやり方があるのでそれで彼らの育成はちゃんとやるので!」と。
いやいや、お前のやり方でだと誰も育てられないのを知ってるから言ってるんだっつうの(苦笑)無能なマネージャーほど自分が無能だという認識が出来ていないという典型例です。彼のようなマネージャーを通称・人材殺しと言います(笑)どんな好人材も自らの間違ったマネジメントにより殺して廃業に追い込んでいく殺し屋です。採用の手間を考えたら本当にもったいない事をしています。
ま、こんな無能なP営業所長の言うことを黙って従ってる営業職員もバカなんですけどね。半年くらい黙って従ってもいいですが結果が出ないのであれば「あんたの言うとおりにやっても売れないから黙ってろ、このバカ所長」と言って、そのバカ所長を切り捨てなきゃ話にならん。保険屋稼業は全てが自己責任の完全歩合制の個人事業主なのですから。全ての結果責任は「売れてなくて稼げない」という事も含めて自分が負うのです。無能なマネージャーどもは何の責任も負ってくれませんが(-“-;)
私の「1日7時間完全模倣研修」は本来ならこういう無能マネージャーこそ受けに来なきゃならないわけですが無能マネージャーは本当に無能なので「自分より優秀な人に頭下げて学びを請う」という行動すら出来ません。「自分は無能マネージャーだから研修から学びを得よう」って行動が出来るマネージャーはすでにその時点で無能ではありません。行動出来る時点で聡明です(笑)あともちろん無能マネージャーに現段階苦しめられている募集人も私の研修は受けるべきでしょうね。余程、貧乏を愛していて無能マネージャーの教えと心中して廃業に至りたいという奇特な人を除けば(笑)
ちなみに2代目P所長に見切りをつけた後の3代目C所長は私より年下で素直な所長でした。元々、私のお客さんでしたからね。そこから初代のA所長に紹介してプルデンシャルに転職してきてマネージャーになったので。
そして歴代の支社長に関してはほとんどが語るに値しないポンコツだったなあと(笑)日本で一番生産性が高いプルデンシャルであんな無能なマネージャーしかいないんだから他社生保や代理店は推して知るべし 😥 。