【生命保険営業】他業界に学ぶ「常識の壊し方」とは？
【生命保険営業】他業界に学ぶ「常識の壊し方」とは？
私、昔、軽種馬産業にいたんですよね。ちなみに軽種馬ってのはサ
ラブレッド(今は無きアラブも含む)の事。基本的には軽種馬産業も
保険業界同様に大半の従事者があまり努力してない業界ではありま
す。ですのでちょっと努力したところがめちゃめちゃ大勝ち出来る
傾向にあります(笑)
で、今の競馬界はノーザンファームの一人勝ちです。私がまだ軽種
馬産業に従事していた20年前は吉田三兄弟の社台ファーム(長男・
照哉)、ノーザンファーム(次男・勝己)、追分ファーム(三男・晴哉)
の三すくみだった。が、今は完全にノーザンファーム一人勝ち。
もうね～、全てにおいて高レベル。繫殖牝馬の質、交配する種牡馬
の質、育成施設そのもの、そしてその施設と繫殖馬、育成馬を管理
する人間の質の高さ、もう全てにおいて最高峰。これが日本の最高
峰ではなくて世界の最高峰だから厄介なのだ。
特に調教技術の進歩は凄まじい(；ﾟДﾟ)競馬というのは基本的に休み
明けの馬というのは不利(息がもたない事がよくある、調教の負荷と
レース負荷はレースの方が掛かるから心肺機能アップには使える)と
いうのがそれまでの常識だった。いや、今でも一般的には休み明け
の馬は馬券的には多少割引評価だ。
でも、ノーザンファームの休み明け馬はむしろ休み明けはプラスに
なってしまう。
最強の外厩と言われるノーザンファーム天栄を持ってるのが大きい。
ノーザンファーム天栄の詳細は検索したら出てくるから画像や概要
は勝手に確認して(笑)とりあえず多くの人や馬がひしめくトレセン
よりストレスが少ない環境下だ。トレセン(美浦・栗東)も大概、田
舎だが天栄はもっと田舎だからねえ。
ちなみに日本の競馬(中央競馬)は内厩制度だ。関東の美浦か関西の
栗東のどちらかのトレセン(内厩)の厩舎に所属しないと競馬には出
られない。ただレース10日前までにトレセンに戻ってくればいいの
でレース10日前までは外厩、ようはノーザンファーム天栄のような
施設で日々調教をこなしている。正直、トレセンにいる日数より外
厩にいる日数の方が今の競走馬は長い。
ノーザンファーム天栄での育成馬を最近では「天栄ホース」とか呼
んでるがそれはレースとレースの合間の調整を福島の「ノーザンフ
ァーム天栄」で行っている馬たちの事だ。昨年、競馬を知らない人
でも知っているであろう３冠牝馬アーモンドアイや有馬記念ばブラ
ストワンピース、桜花賞馬グランアレグリア等、休み明け馬がG1の
舞台であっさりと結果を出し、時代は変わったと思わせ続けてる。
ちなみにノーザンファームの生産馬(育成馬)は今年3月31日の大阪杯
からオークスまでJRA平地GI7連勝という、考えられない一人勝ち。
ダービーは負けたがここ20年で8勝してるしね～。しかも先週の安田
記念もあっさりインディチャンプが勝ってるし(*´Д｀)
さっきも名前を挙げたが年明け初戦となった桜花賞を中15週という
最長間隔優勝記録で制したグランアレグリア、3カ月半ぶりの実戦と
なった天皇賞・春を勝ったフィエールマン、中8週のヴィクトリアマ
イルを制したノームコアが「天栄ホース」だったりする。ちなみに
例外はあるが美浦所属(関東馬)は天栄、栗東所属(関西馬)はノーザン
ファームしがらきを外厩にすることが多い。
何にせよ「神の調教施設」みたいに思えてくる。さっきも書いたが
昔は休み明けは当然割引で叩き2戦目や3戦目が狙い目、というのが
馬券検討上も常識だった。もちろんサクラバクシンオー産駒やカー
リアン産駒のように休み明けに滅法強いってのもいたりはするが。
でも今はノーザンファーム天栄に放牧に出てから休み明けで走るほ
うが好結果を出すという感覚。
だから「ぶっつけ」「鉄砲」という休み明けを表す言葉も昔はマイ
ナスの意味合いだったけど「天栄ホース」の活躍で「何かむしろ疲
労が無くてイイ感じじゃね？」って捉え方に変わってきてる。そん
なこともあってかノーザンファーム天栄がメディアに扱われるよう
になって場長の木實谷さんがテレビの競馬番組によくゲストで出る
ようなったもんな(￣▽￣)
ちなみに立地も環境もとにかく最高だけどド田舎ではある。そりゃ
そうだ、ド田舎で土地が無いと調教施設は造成出来ない。東北新幹
線の新白河駅(全国唯一の村にある新幹線駅)から北東に車で30分ほ
どの山あいの地にノーザンファーム天栄はある。敷地から東北新幹
線が見えるところが少しシュールだが。
天栄にいる競走馬は茨城の美浦トレセンの厩舎に所属する関東馬が
大半で美浦トレセンからは普通車だと2時間半、馬運車だと3時間半
から4時間ほど。北海道からも輸送熱が出にくい時間で何とか着く。
敷地概要は一周1200mの周回コース(民間でこのサイズはデカい)、
全長900mの坂路コース(高低差36M)のほか、角馬場(かくばば)が2
面。屋根付きのウォーキングマシンにトレッドミル(各々どんな施設
かは検索で調べて 笑)もあり厩舎は15棟。あとこれが一番大きいの
だがトレセンの厩舎構造と違って厩舎を縦に貫く通路を挟んで馬房
が並んでいる。トレセンはただ一直線に馬房が並び馬房の扉の前に
は無機質な壁だ。馬は群生で群れて生きる生き物なにで互いに顔が
見えた方が淋しがらないのでかなり理想的な厩舎構造。馬房数は286。
ノーザンファーム天栄は先程も書いたが内厩である美浦や栗東のト
レセンの対となる「外厩」や「育成場」と呼ばれるトレーニング施
設だ。ペットを愛でる施設ではない。馬を速く走らせる目的の為だ
けに存在する施設だ。でもド田舎に所在してるので馬にとっては快
適なのは間違いない。
ちなみに休み明けでもそれなりに仕上げなきゃならなくなったのは
1レースあたりの負荷が昔より重くなったからだ。今の競馬は明らか
に私が馬券買いまくってた時より一走の負担度が高くなってる。今
も昔も相変わらず日本は高速馬場で馬の脚元への負担は重いが、今
は昔より走破時計が馬場に変化は無いにも関わらず速くなってるか
ら絶対的に疲労の蓄積は重いのでレース後は時間をかけて疲れを取
り除いてから次のレースに向けた負荷をかける、となるのだが疲れ
を取る期間と負荷をかける期間とが重複してGIの大舞台では疲労度
の違いが結果に直結するようになった。
そうなると使うレースは絞り、レース間隔を空ける方向になりG1の
前哨戦であるステップレース(G2やG3)をスキップしてぶっつけでG
1に臨むことも増えてくるわけだ。結果、中間の調整を行う外厩での
滞在期間が増えるので天栄のような外厩こそが勝利の重大要素とな
ってくる。時代は変わったのだ。
.
個人的には調教師や騎手以上に外厩が重要かなと思う。特に調教師
は以前より重要性が落ちてる↓。今の調教師には外厩の指図通りに
内厩では調教するだけの御用聞きでしかない。ヘタに自己主張した
ら預託馬を引き上げられてしまうからだ。帝政ロシア時代の農奴の
ような地位に今の中央競馬の調教師は成り下がったのだ。ノーザン
ファームは騎手は基本的に腕のいい外国人騎手優先で乗せるから正
直、誰が乗ってもあまりミスしない＝誰が乗っても一緒、だ。
だから今の時代の馬券予想は「天栄ホース」がこれだけ活躍すると
、どの調教師が管理しているとかどの騎手が乗るとかより、どの外
厩で調整されているかの方がよっぽど重要。馬の仕上がり状態を見
極める上でそこは無視出来ない。ブリンカー(遮眼帯・検索で調べて
ね)をつけたことを競馬新聞に載せるくらいならどの外厩で調整され
たかを掲載して方がいいよね。まだスポーツ報知しかしてないけど。
これだけ外厩天国になってるんだから東西トレセンの追切時計より
外厩滞在時の調教時計の方が情報的には価値がある時代の到来だ。
さて、この時代の変化というのは競馬業界だけでなく保険業界にも
訪れている。無能な節税保険屋を根絶やしにする為に国税庁がバレ
ンタイン爆弾を投下してくれたおかげで「本物の保険屋」しか生き
残れない環境へと激変していってるわけだ。
生命保険営業研究所はそんな激変の時代にノーザンファーム天栄の
ような時代の最先端を切り開く存在となる事を目指しています。「
常識をブッ壊す」を常に意識してます。節税保険屋駆逐後も相変わ
らず顕在ニードの第三分野売りしか出来ないレベルが低い募集人が
跋扈する中、うちが志向するのは「高いSと高いP」という真逆の路
線です。
だって潜在ニードの保障売りが個人保険で出来る保険屋にしかこれ
からの時代は付加価値なんて無いからですよ(笑)「今更、個人保険
での保障売りなんて‥」とか言ってる募集人には「だったら早く廃
業しちまいな！(￣▽￣)」と言ってやりますよ(笑)
もちろん見込み客発見においてWebマーケティングの活用は不可避
ですしね。ただ、代理店でのリーズ頼りの募集人もこの先は未来は
無いな～。これからの時代は募集人は「どこで生命保険営業の基礎
を学ぶか」で末路がエラく変わってくるって事ですよ。
とはいえノーザンファーム天栄のような時代の変化に合わせた一流
外厩に匹敵するような、「最高峰の技術」が学べる募集人向け研修
が保険業界にはあるのか？とあなたは途方に暮れるかもしれません
ね。でも心配要りませんよ。保険業界におけるノーザンファーム天
栄は私が代表を務める生命保険営業研究所なんで(笑)
生命保険営業研究所の誇る二大コンテンツ、紹介営業マスター養成
講座と１日７時間完全模倣研修こそが今、売れてない募集人の全て
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スプロセス技術の披露」があるのだから！他の募集人向け研修はセ
ールスプロセスのロープレは一切見せてくれない詐欺みたいなとこ
ばっかだからね(笑)
ま、それを知れる場が私のやってる紹介営業マスター養成講座と１
日７時間完全模倣研修なんだけどね(笑)知っているか知らないかだ
けの差と表現していいが、この差は「知ってる人に話を聞きに行く
かどうか」だけの差とも言えます。
そんなノウハウについてもっと詳しく勉強したい方やそんな手数料
を生み出す、完全模倣の大元となる正しい行動原則を知りたければ、
１日７時間完全模倣研修でのレベルの高い話でお会いしましょう(笑)
そんな募集人のあなたに私から１日７時間完全模倣研修前のライト
な研修のプレゼントが紹介営業マスター養成講座だ！そこで見込み
客15人を進呈出来ればと思っています！奮ってご参加ください(^^)
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