【生命保険営業】マーケティング病に侵された愚かな募集人の話

【生命保険営業】マーケティング病に侵された愚かな募集人の話

現代において中小ビジネスだろうが大規模ビジネスだろうがマーケ
ティングが大事になるのは当然だし、その必要性は何ら否定しない
。私も結果が出るマーケティング戦略に基づいて仕事してるしね。

世界で一番有名な起業家、アップル創業者のスティーブ・ジョブス
の事はあなたも当然ご存知と思います。あなたは「スティーブ・ジ
ョブズ1995 ~失われたインタビュー~」っていうノンフィクショ
ンを知ってますでしょうか?是非、観る事をオススメします。

スティーブ・ジョブズって失敗経験も多々あるので成功者ではある
のですがその人生は第三者も凄く学びが多いのです。この作品が面
白いのはスティーブ・ジョブズが超失敗していた時期のモノだから
です。人は失敗した時にこそ本質が現れるから(笑)簡単に内容を言
うと「スティーブ・ジョブズが自分が創業したアップルを追放され
る間抜けな事態に陥り、そこからの復活を期す雌伏の時に受けた唯
一のインタビュー」です。メッチャ希少性ありますよね(笑)

上述の通りでジョブズは自分で創業したアップルを一度、追放され
るという非常に間抜けな経験をしています。これをやられる経営者
は大体が人格破綻者です(笑)でもそれが悪いわけではない。で、こ
のノンフィクションは「人格破綻者のジョブズが唯一、人生で負け
てヘコんでた時」の経営者としての話が聞けるため凄く希少価値が
ある映像資料なのだ。独立起業家たる募集人のあなたにも当然、役
に立つので観た方が絶対にイイよ。

その作品の中でジョブズは、なぜあれ程までに革新的な存在だった
アップルが凋落し、マイクロソフトに大きな差をつけられてしまっ
たのか?を当事者でもありますが凄く的確かつ客観的に第三者目線
で分析解説しています。ジョブズなりのアップルの凋落理由は明確
で「マーケティング病」という恐ろしい病にアップルが罹患したか
ら、と断言してます。この病は恐ろしくて新型コロナウイルスより
致死率が高いのです↑(笑)

マーケティング病、ってのは「そこそこの規模の企業のマーケティ
ング部門が自分たちの成果を過度に高く間違った自己評価し、その
結果、事業の根幹となる製造・開発・管理が空疎になり、その弊害
として事業そのものの売上も利益も伸びなくなること」です。

ちなみに当時のアップルはジョブズの後を継ぎCEOになったジョン
・スカリーが昔、ペプシコ(ペプシコーラの会社ね)のマーケティン
グ責任者を務めてたから、スカリーを揶揄している、とも言えます
。スカリーをスカウトする時の話が例の「一生、砂糖水を売り続け
るつもりか?」ってヤツね。

売れてない募集人ほどマーケティングに「自分が募集人稼業として
うまくいくかも!」と幻想を抱くんだけど、この幻想は明確に間違
ってる。そもそもでマーケティングはアップルのような大企業であ
れあなたや私のような中小独立起業家にとってどれほど重要なのか
?って話だ。この問いに対する回答は正直無いんじゃないかな。

確かに世の中にはマーケティングでなきゃ解決出来ない状況っての
もある。「いい商品(プロダクト)なのに消費者にその付加価値と魅
力が全然伝わってないので全く売れていないサービス」ってのは世
の中に多々存在している。特に生命保険なんて人は誰しも1回死ぬ
から絶っ対に必要な商材なのに募集人の価値も保険商品の価値も消
費者に正しく価値が伝わっていない。

一方で募集人も含めた世の中の多くのビジネスパースンが言い訳の
口上としてよく用いる「うちはマーケティングが弱いんだよね!」
という曖昧模糊でゴミみたいな言葉ほどくだらないモノは無いよね
(笑)そもそもで「マーケティングが弱い」の定義が曖昧だから。

実際に上記ドキュメンタリー内でジョブズはこんな風な要旨の事を
述べてる。どんな内容かと言うと「マーケティング部門というのは
、どんな会社であれ自分たちの成果を過大に評価し過ぎ。一つの商
品やサービスが売れるには実際は圧倒的な数の特許技術や製造過程
が存在しているのに、マーケティング部門のバカども広告予算とい
うものを使い、さも自分たちだけの成果で前年比120%などの数字
を達成したと勘違いする究極のバカどもだ」と。

その上でジョブズほどの名経営者かつマーケティング理論の恩恵を
最も受けてきた人間がこう断定している、

「マーケティングの効果効能を過大評価し過ぎると結果として小さ
 いビジネスであれ大企業であれ、最も企業にとって重要な商品そ
 のものへの改善や新商品を創り出す力が弱まり、市場競争を勝ち
 抜く力が急激に落ちていく」

と。つまりアップルが衰退した理由はマーケティングごときに過度
に重点が置かれたことが明確だ!と。

あなたはどう思いますか?あなたは募集人稼業というスモールビジ
ネスをやっているわけですがあなたの周囲の募集人にも変なマーケ
ティング理論にかぶれて、ロクに売れてもいないし何の行動もして
ない分際で「これで間違ってない!」と言い張り、結局ジリ貧に陥
り廃業に至る愚かな募集人がいますでしょ(笑)

保障という金融庁許認可の金融商品、つまりは形が無いモノを売る
ということは本来もっとフィジカルなビジネスなのですよ。私で言
うと普段は中小企業の経営と並行して連載記事も抱えての作家活動
もしてますし、募集人や中小企業経営者や営業職向けの研修事業も
してます。研修の受講者に見込客を提供する事業も行ってます。そ
れらを並行してやってるとこんな風に思う時があります。それは、

「ビジネスがうまくいってない奴ほど年齢に関係無く小手先のくだ
 らないマーケティング理論に過度な幻想を抱き『楽して稼げる方
 法があるに違いない!』と邪(よこしま)な気持ちを持っている」

って事。私はこれ常々言ってるけど「楽して稼げるのは圧倒的物量
をこなして実績残して初めて到達するステージ」だからね!何の実
力も実績も無い凡人が最初からマーケティング理論をこねくり回し
ただけで楽して稼げるビジネスなどこの世には無い!そんなビジネ
スが存在するのであれば世の中はもっと成功者であふれてる!

あともう1個思うのは、

「作る(無形商材なら『創る』)って
 のは本来もっとフィジカルで泥臭
 い作業の積み重ねなんだけど」

って事です。これ時代を経ても普遍的な考えではあるんだけど仕事
の本質って「作る(無形商材なら『創る』)こと」にあるし、そこの
付加価値の源泉が詰まってるわけです。ビジネス活動で言うとマー
ケティング部門だけでなく、財務、営業、法務、広報、企画などの
各部門で業種職種問わずでその業務には必ず何かしらの「作る(無形
商材なら『創る』)」がある。

無いわけがないのだ。一例として無形商材の最たるものである大手
コンサル会社(マッキンゼーやアクセンチュア)という無形サービス
を提供する会社もそのコンサル先である法人は製造業や農業やIT企
業のような「何かを作る(無形商材なら『創る』)ことを生業として
る人たち」が絶対に存在している。誰がどう考えても仕事の本質は
「作る(無形商材なら『創る』)こと」に他ならないのだ。

そして、作る(無形商材なら『創る』)ことは現実問題としてメチャ
クチャ「フィジカルな作業」だ。工場のライン作業と同じな上にほ
ぼ「必ず」なのだ。一例として教本作り、家具作り、お菓子作り、
車作り、システムウェア作り、脚本作り…、どの仕事も必ず、フィ
ジカルの肉体的な作業が付いて回る(;´Д`)しかもどれも大半が「
手指」を使った細かいめんどくさいフィジカルな作業の積み重ねな
のだ(>_<)

ここに多くの「自分が賢い人だと勘違いしている実はバカな人」が
ハマる落とし穴が存在している。これは特に高学歴でサラリーマン
としても一流上場企業での経歴などもある世間的には「勉強ができ
る人扱い」をされて周囲からチヤホヤされてきた人に顕著な傾向な
のだが、たかだか日本の学校教育での勉強ができただけの奴、それ
だけで自分が賢いと勘違いしている奴ほど、この「作る(無形商材な
ら『創る』)こと」の本質に気付いてないんだよねえ。

わかりやすく言うと、頭で考えたつもりで既存のマーケティング理
論をこねくり回して、ボンクラな会社経営陣が喜びそうな企画書を
作り、会社の金で広告宣伝する、みたいな一連の流れをやってると
さも自分が「何かを作っている(創っている)」「仕事の本質を理解
した上で能動的にこなしている」と勘違いしやすい、って事。確か
にこういう仕事は重要なんだけど実際は何かを「作っている(無形商
材なら『創っている』)」わけではない。

つまり何が言いたいかというと(笑)

ジョブズとスカリーの対立ってまさにこの「仕事の本質とは本来フ
ィジカルでめんどくさい作業なのだ」という事への認識差から生じ
たモノ、と私は思うのだ。そして、これは今のWeb全盛期時代に募
集人稼業というモノへの正しい認識が今後も未来永劫残るかどうか
を考える上でとても重要な命題なのだ。

募集人稼業においてもちゃんと労働感を持たせ続けて「作る(無形
商材なら『創る』)」仕事の価値」を残し続けなきゃいけないって
事。今後オンライン商談が主流となってもそこを残さないとダメっ
て事です。

実際、私はミシュランの星が付くレベルの高級飲食店巡りが数少な
い趣味なわけですが有名飲食店というのは料理人とそのレストラン
を経営する経営者(もちろんオーナーシェフの場合もるある)と、そ
こで働く従業員にそしてそのお店を良い意味でも悪い意味でも利用
し消費する「世間」の方々とで成り立ってるのです。これが対立構
造になるとジョブズとスカリーの関係性と同じです(笑)

で、私は料理人の世界がなぜ好きかというとまず自分が全く料理セ
ンスが無いので料理を美味しく作れる人に純粋に敬意を持ってるの
と料理人が「作る(無形商材なら『創る』)」仕事の価値」を未だに
見失ってないから、ってことです。料理を作るって本当に泥臭い作
業の積み重ねですからね↑。

ま、今の時代はネットメディアがその傾向が特に顕著ですけどなぜ
かメディアで目立ってる人、そしてカッコいいマーケティング用語
を話すけど会話の中身自体は空っぽな人、が結構わかりやすく目立
ってたりします。誰とは言わないけど(笑)でも私が首尾一貫語って
るように仕事の本質とは未来永劫変わる事なく「作る(無形商材なら
『創る』)」こと」であり「手指」を動かすフィジカルなものです。

何せWebで仕事してても文章書く時や投稿時には嫌でも手指を動か
しクリックという作業からは逃れられないのですから(笑)

それに募集人稼業というのは未来永劫、見込客発見からは逃れられ
ない超絶泥臭い仕事なのですよ(笑)募集人稼業が見込客発見から解
放されて誰でも簡単に行く所が見つけられるようになったら募集人
稼業は「誰にでも出来る付加価値の無い仕事」に成り下がり、あな
たは大金を稼ぐ手段を一つ奪われる事になります。誰にでも出来る
仕事は付加価値無いから単価上がりようが無いからね(笑)

私が今まさにやってる仕事が「めんどくさくて泥臭い作業の積み重
ねである募集人稼業において完全模倣行動を取っただけで18ヶ月以
内のMDRT入会が達成されるやり方を教える研修事業」なわけだが
これはまさに「ゼロから有を創り出すやり方」を教える仕事なのだ。

ジョブズを見習って「作る(無形商材なら『創る』)」こと」を重視
しているやり方だ。スカリーを志向すると口先と小手先だけで何に
も行動しない怠け者で廃業になる募集人を量産する事になるからそ
れは私は嫌なのです(笑)

ま、それを知れる場が私のやってる紹介営業マスター養成講座と1
日7時間完全模倣研修なんだけどね(笑)知っているか知らないかだ
けの差と表現していいが、この差は「知ってる人に話を聞きに行く
かどうか」だけの差とも言えます。

そんなノウハウについてもっと詳しく勉強したい方やそんな手数料
を生み出す、完全模倣の大元となる正しい行動原則を知りたければ、
1日7時間完全模倣研修でのレベルの高い話でお会いしましょう(笑)

そんな募集人のあなたに私から1日7時間完全模倣研修前のライト
な研修のプレゼントが紹介営業マスター養成講座だ!そこで見込み
客15人を進呈出来ればと思っています!奮ってご参加ください(^^)

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